365体育网投

图片

グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



食品栄養科学部研究室が『大学は美味しい!!』フェアに出店


ホーム >  ニュース >  食品栄養科学部研究室が『大学は美味しい!!』フェアに出店

食品栄養科学部 フードマネジメント研究室が『大学は美味しい!!フェア』に出店

大学は美味しい!!フェアとは

全国各地の大学が独自に開発した大学ブランド商品、大学と地域が連携して生まれた商品、各大学のアイデアが活かされた商品等の展示販売会です。本学は今回が初出店となります。

名称 :第10回『大学は美味しい!!』フェア
会期 :2017年5月18日(木曜日)~5月23日(火曜日)
会場 :髙島屋新宿店11階催会場 〒151-8580 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
主催 :NPO法人プロジェクト88

食べて森を救う『イズシカめんち』

イズシカめんち定食

イズシカめんち定食

食品栄養科学部 市川陽子准教授のフードマネジメント研究室と清水区由比町の飲食店ごはん屋さくらがメニューを開発。鹿肉100パーセントのしっかりとした肉感がくせになる美味しさ。特製ワサビソースでさっぱりと召し上がれます。
大学は美味しい!!フェアでは、イズシカめんち(単品)をはじめ、定食、おかずセットを販売予定です。

ごぼう天

鹿角をイメージしたごぼう天

シイタケの含め煮

伊豆産のシイタケの含め煮

シカによる食害問題の解決を願う人々の想いが詰まった商品

野生鳥獣による農林作物への食害は全国で問題になっていますが、静岡県伊豆地域では適正生息数の10倍以上のシカの生息が報告されており、被害は特産のワサビや椎茸にも及んでいます。管理捕獲したシカを廃棄せずに地域資源として活用することは、捕獲活動の継続化の上でも重要です。

静岡県立大学食品栄養科学部フードマネジメント研究室では、ニホンジカによる食害問題の解決に向けて、その肉を食資源として利活用するための食肉特性の解析、調理?加工法の集積、製品開発を進めてきました。

伊豆市食肉加工センター「イズシカ問屋」では、捕獲したシカの受け入れ、衛生的な処理と熟成、精肉を行っており、そのシカ肉は「平成27年度しずおか食セレクション」にも認定されました。シカ肉は高たんぱく?低脂肪で鉄分豊富。当研究室ではこの「イズシカ」肉を100%使い(動物性脂肪無添加)、守るべきワサビ、椎茸も入れて、伊豆の味覚がギュッと詰まったメンチカツを考案しました。シカ肉初心者にも食べやすく、ほんのり野生味を感じるおいしさです。手軽に召し上がっていただき、食害問題の解決を願う人たちの想いも感じて、シカ肉を利用するきっかけにしていただきたいと思います。

関連リンク

Twitterアカウント
フードマネジメント研究室のアカウントです。研究室の日常や、準備の様子についてつぶやきます。
https://twitter.com/shizu_kendai_fm

ごはん屋さくら
http://www13.plala.or.jp/sakuraya110/

市川研究室と市内飲食店の共同開発『イズシカめんち』販売開始
/news_topics/news20170123b/

新宿高島屋 公式サイト
http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/

お問合せ先

静岡県立大学事務局 地域?産学連携推進室
電話:054-264-5124
E-mail:renkei@u-shizuoka-ken.ac.jp

(2017年4月18日)

モバイル表示

PC表示