国際関係学部の望戸愛果准教授の共著『戦争のかけらを集めて――遠ざかる兵士たちと私たちの歴史実践』が、このほど図書出版みぎわから刊行されました。
望戸准教授は同書において「未来出征軍人会――第二次世界大戦前夜におけるアメリカ在郷軍人会と大学生」を執筆しています。
(出版社のウェブサイトより)
やがてくる第二次世界大戦の体験者不在の時代に、私たちは、どうすれば過去とつながることができるのか――
元兵士から非体験者への世代交代が進む戦友会や、戦争を伝える史資料?メディアに向き合ってきた11人が、研究という回路を通して、忘却に抗する可能性を示す。
偶然出会った個人の生と死、戦後の片隅にいた集団の断片的な物語などを拾い集め、埋もれた歴史経験のリアリティを描きだす。これからの継承のかたちを構想し、過去の戦争が「歴史」になる時代に何ができるのかを考える。新しい研究者たちによる挑戦の一冊!
出版社ウェブサイト
https://tosho-migiwa.com/archives/678(外部サイトへリンク)
(2024年6月24日)
望戸准教授は同書において「未来出征軍人会――第二次世界大戦前夜におけるアメリカ在郷軍人会と大学生」を執筆しています。
(出版社のウェブサイトより)
やがてくる第二次世界大戦の体験者不在の時代に、私たちは、どうすれば過去とつながることができるのか――
元兵士から非体験者への世代交代が進む戦友会や、戦争を伝える史資料?メディアに向き合ってきた11人が、研究という回路を通して、忘却に抗する可能性を示す。
偶然出会った個人の生と死、戦後の片隅にいた集団の断片的な物語などを拾い集め、埋もれた歴史経験のリアリティを描きだす。これからの継承のかたちを構想し、過去の戦争が「歴史」になる時代に何ができるのかを考える。新しい研究者たちによる挑戦の一冊!
出版社ウェブサイト
https://tosho-migiwa.com/archives/678(外部サイトへリンク)
(2024年6月24日)