食品栄養科学部環境生命科学科の王斉(ワン チー)特任助教(大気環境研究室)の、「2023年度公益社団法人環境科学会『奨励賞』」受賞が決定しました。授賞式および受賞講演は、9月に神戸大学(兵庫県神戸市)で開催される「環境科学会2023年会」で行われる予定です。
同賞は、環境科学分野において独創的な研究による論文、著書等を発表し、将来の活躍が期待できる若手研究者に授与されるものです。
<受賞課題>
残留性有機汚染物質の排出機構?リスクの解明及び除去手法の開発
王特任助教は、人体に有害な多環芳香族炭化水素類(PAHs)及びハロゲン化PAHsの発生源、生成機構、リスクの解明や削減対策など、環境分析技術を基にした化学物質によるリスクの低減に関する研究に取り組んでおり、今後も本分野における研究の進展が大いに期待されるため、環境科学会奨励賞を授与するにふさわしいものであると評価されました。
(2023年3月22日)
同賞は、環境科学分野において独創的な研究による論文、著書等を発表し、将来の活躍が期待できる若手研究者に授与されるものです。
<受賞課題>
残留性有機汚染物質の排出機構?リスクの解明及び除去手法の開発
王特任助教は、人体に有害な多環芳香族炭化水素類(PAHs)及びハロゲン化PAHsの発生源、生成機構、リスクの解明や削減対策など、環境分析技術を基にした化学物質によるリスクの低減に関する研究に取り組んでおり、今後も本分野における研究の進展が大いに期待されるため、環境科学会奨励賞を授与するにふさわしいものであると評価されました。
(2023年3月22日)