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本学教員の研究が2021年度JST創発的研究支援事業に採択


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薬学部生薬学分野恒松雄太講師の研究課題が、2021年度の科学技術振興機構(JST)創発的研究支援事業に採択されました。

<研究課題>
超炭素鎖有機分子の生合成
<研究代表者>
恒松雄太

創発的研究支援事業の概要(https://www.jst.go.jp/souhatsu/outline/index.htmlより抜粋):
創発的研究支援事業は、特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究」を推進するため、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的?融合的な多様な研究を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ原則7年間(途中審査を挟む、最大10年間)にわたり長期的に支援します。
具体的には、大学等の研究機関における独立した又は独立が見込まれる若手を中心とする研究者からの挑戦的で多様な研究構想を募集します。採択後は研究者の裁量を最大限に確保し、各研究者が所属する大学等の研究機関支援の下で、創発的研究の遂行にふさわしい適切な研究環境が確保されることを目指します。また、創発的研究を促進するため、個人研究者のメンタリング等を行うプログラムオフィサーの下、個人研究者の能力や発想を組み合わせる「創発の場」を設けることで、創造的?融合的な成果に結びつける取組を推進します。また別途、柔軟な研究中断とそれに伴う延長制度や、研究環境改善のための追加的な支援も計画しており、優れた人材の意欲と研究時間を最大化し、破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指します。

【関連リンク】
JST創発的研究支援事業
https://www.jst.go.jp/souhatsu/index.html(外部サイトへリンク)

薬学部生薬学分野
https://sweb.u-shizuoka-ken.ac.jp/~kenji55-lab/(研究室サイトへリンク)


(2021年11月30日)

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