9月15日?18日、北海道大学(北海道札幌市)で開催された「Liposome Research Days(LRD) 2019」で、本学薬学部の奥直人名誉教授がThe Bangham Award を受賞しました。また、大学院薬食生命科学総合学府博士前期課程2年の髙杉昇平さんがTravel Grant、同2年の佐伯椋子さんが The Best Poster Award をそれぞれ受賞しました。
LRDは、リポソームの分野において世界で最も権威ある学会で、世界中からリポソーム研究の第一人者が集結します。The Bangham Award は、リポソーム研究の功績者に授与される歴史ある賞で、これまでアジアからの受賞は出ていませんでしたが今回、奥名誉教授が日本人初の受賞者に選ばれました。
LRDは、リポソームの分野において世界で最も権威ある学会で、世界中からリポソーム研究の第一人者が集結します。The Bangham Award は、リポソーム研究の功績者に授与される歴史ある賞で、これまでアジアからの受賞は出ていませんでしたが今回、奥名誉教授が日本人初の受賞者に選ばれました。
賞名と受賞者
The Bangham Award
奥直人 名誉教授
Travel Grant
髙杉昇平(薬食生命科学専攻 博士前期課程2年 医薬生命化学分野所属)
The Best Poster Award
佐伯椋子(同上)
奥直人 名誉教授
Travel Grant
髙杉昇平(薬食生命科学専攻 博士前期課程2年 医薬生命化学分野所属)
The Best Poster Award
佐伯椋子(同上)
一般演題のタイトル
髙杉昇平
「Autoantigen-modified liposomes as an immune cell-targetable drug carrier for the treatment of multiple sclerosis」
佐伯椋子
「Delivery of siRNA with charge-reversible LNP prepared by a method optimized using design of experiment」
一般演題は、医薬生命化学分野(浅井知浩教授)との共同研究に基づくものです。
「Autoantigen-modified liposomes as an immune cell-targetable drug carrier for the treatment of multiple sclerosis」
佐伯椋子
「Delivery of siRNA with charge-reversible LNP prepared by a method optimized using design of experiment」
一般演題は、医薬生命化学分野(浅井知浩教授)との共同研究に基づくものです。
The Bangham Awardを受賞した奥名誉教授(右)
Travel Grantを受賞した髙杉さん(左から2番目)
The Best Poster Awardを受賞した佐伯さん