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経営情報学部の学生の提言が藤枝市の施策として実現


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経営情報学部の上原克仁准教授ゼミが今年3月に藤枝市地域政策研究?創造事業成果報告会で行った提言が、藤枝市の施策として具体化されました。
昨年度、上原ゼミでは、「女性が子育てしながら働き続けることができる街」を目指して、藤枝市在住の子育て中の女性を対象にアンケート調査を実施。得られた結果をもとに、復職を希望する女性がスムーズかつ希望通りに就職できるように「ママインターンシップの実施」、「企業内保育所の整備」、「ファミリーサポート制度の充実」、「パパのための家事?育児イベントの開催」などの提言を行いました。そして、これがこのたび、藤枝市で「ママインターンシップ」の開催となって実現しました。
藤枝市では子どものそばで働ける街を目指して、第1回目の「ママインターンシップ」が10月にJR藤枝駅前の託児機能付きオフィススペース「BiVi藤枝」で開催されることになり、提言した「ママインターンシップ」と「企業内保育所の整備」がコラボする形で現実化しました。
上原ゼミでは今年度も藤枝市地域政策研究?創造事業に参加し、積極的に政策提言に努めてまいります。

「ママインターンシップ」チラシ

今年3月に開催された藤枝市地域政策研究?創造事業成果報告会の記事

※クリックすると拡大します。



(2019年9月18日)

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