9月5日、本学の学生サークルFood Labo（フードラボ）が、食品栄養科学部 食品化学研究室の伊藤圭祐准教授の指導のもと、クラフトチョコレート専門店Concheと佐々木製茶株式会社の協力を得て共同開発したチョコレートがConche店舗で発売されました。発売日にはConcheへFood Laboを代表して石橋弥生さん（栄養生命科学科2年）と吉村夢那（ゆめな）さん（食品生命科学科2年）も駆けつけました。
チョコレートは本学校舎のレンガと芝生園地をモチーフとした2種類。レンガ型のチョコレートは実際の校舎の外壁を計測し、同じサイズ比となるように3Dプリンターでモデル型を構築しました。大きめのカカオニブが混ぜこんであり、ザクザクとした食感です。芝生園地を模したチョコレートは掛川産の乾燥した緑茶のチップと抹茶のパウダーを贅沢に使用し、芝生を表現しています。食感は砂利や草を食べるようなイメージのサクサクとした噛み応えがあります。
Conche店長の田中氏は「それぞれのモチーフに合うよう食感にもこだわって製作した。ぜひその食感も楽しみながら味わっていただきたい」と語られました。
チョコレートについて、Food Laboの石橋さんは「新しい県大の名物として、皆さんのお土産となれば嬉しい」、吉村さんは「高校生に食べてもらいたい。県大にもFood Laboにも興味を持って入学してきてほしい」と述べました。
価格は400円（税込み）1袋に2種類入り。数量限定販売となっていますので、興味のある方はお早めに！

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■クラフトチョコレート専門店 Conche
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（2019年9月6日）