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本学学生がフォーラム2019:衛生薬学?環境トキシコロジーで受賞


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薬学部6年の伊藤流星さんは、8月31日~9月1日に京都で開催された「フォーラム2019:衛生薬学?環境トキシコロジー」での研究発表に対して、2019年度日本薬学会環境?衛生部会新人賞を受賞しました。同学会ではポスターセッションへの応募の中から受賞候補の学部生が選ばれ、候補者によるポスター内容に関する口頭発表?質疑応答が行われ、3名が受賞者として選ばれます。発表者と演題は、伊藤流星、玉野春南、武田厚司「扁桃体アドレナリンβ受容体活性化はアミロイドβ1-42誘発Zn2+毒性による恐怖記憶障害を阻止する」です。
また、薬食生命科学総合学府博士課程2年の西尾隆佑さんはポスターセッションへの応募の中から優秀若手研究者賞受賞候補の大学院生として選ばれ、実行委員長賞を受賞しました。発表者と演題は、西尾隆佑、森岡洋貴、竹内梓紗、佐伯奈々、玉野春南、武田厚司「黒質での過酸化水素誘発グルタミン酸作動性神経興奮は細胞外Zn2+流入によるドパミン作動性神経細胞死の引き金となる」です。

日本薬学会環境?衛生部会新人賞を受賞した伊藤さん(左から3人目)

実行委員長賞を受賞した西尾さん(中央)

日本薬学会環境?衛生部会
http://bukai.pharm.or.jp/bukai_kanei/newface/index.html(外部サイトへリンク)




(2019年9月3日)

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