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「世界お茶まつり2019 春の祭典」見学ツアーを実施


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5月11日、「世界お茶まつり2019春の祭典」見学ツアーを実施しました。

5月10日から3日間、「世界お茶まつり2019 春の祭典」が、ふじのくに茶の都ミュージアムおよび富士山静岡空港を会場として開催されたのに合わせ、本学「ふじのくに」みらい共育センターは、本学の学生に地元の魅力を学んでもらうために、初めての試みとして見学ツアーを実施しました。
見学ツアー当日は、各学部の学生など35名が参加し、茶の文化や歴史をはじめとする静岡の魅力を学びました。

ネパール茶を試飲する学生

FDA支店長の説明を聞く学生

見学ツアー終了後、学生からたくさんの意見や感想が寄せられましたので、その一部を紹介します。

  • ふじのくに茶の都ミュージアムが本当に楽しかったです。展示は、見て、聞いて、嗅いで楽しめました。一階のお土産ショップでは、数えきれないほどの「お茶」が販売されていて、全部飲んでみたいくらいでした。すごく勉強になる施設なので、たくさんの人に来てほしいと思いました。
  • 私は将来、静岡に就職して、静岡で生きていきたいです。静岡に来て3年ですが、まだまだ知らないことだらけです。またツアーをお願いしたいです。
  • 静岡にお茶を広めるきっかけとなった歴史があって、偉人たちの功績によって、今の静岡茶があるのだと感じました。フジドリームエアラインズ(FDA)が、静岡と地方の空港を結び付けており、地方経済の活性化を図っていることがわかりました。
  • 静岡が、お茶の長い歴史を持ちながら、アジアの主要都市へもアクセスできる、非常に魅力を持った地域であることがわかりました。穏やかですが、力のある、これからもどんどん開いていけるような、可能性のある地域だと思いました。



(2019年5月30日)

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