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講演会「スポーツを通じた平和構築支援 ~南スーダンの事例~」(対象:本学学生?教職員)


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獨協大学経済学部教授の古川光明氏を迎えて、スポーツ?武術のグローバル化連続講演会「スポーツを通じた平和構築支援 ~南スーダンの事例~」を開催します。

開催概要

今世紀に入り、国連をはじめとするさまざまな国際機関では、「開発と平和のためのスポーツ (Sport for Development and Peace: SDP)」を模索する動きが活発化しています。それらの支援は、紛争地域での和解と異文化間コミュニケーションを促進するための「平和のためのスポーツ」支援と、「開発のためのスポーツ」支援です。その目的は、基礎教育、公衆衛生、地域社会の安全と社会的結束を強化し、開発途上国の少女、女性、若者、HIV/AIDS患者、障害者を支援することにあり、SDGs (Sustainable Development Goals) の実現とも結びついています。今回は、2011年7月に最も新しい国として独立した南スーダンでのスポーツ支援について、発表者がかかわった「平和のためのスポーツ」支援の過程や効果について概説します。

講師:古川光明 氏(獨協大学経済学部?教授)

日時

2024年11月6日(水曜日) 16時20分~17時50分

対象

本学学生?教職員

開催方法

Zoom(Zoom 情報は、ユニバーサルパスポート掲示板に掲載)
  • 学内限定イベントです。ZoomURL等の情報を公開したり、学外者に知らせたりしないでください。
  • 現在のところ、録画および録画の公開の予定はありません
  • Zoomの表示名は、学生は学籍番号+氏名に、教職員は所属+氏名にしてください。
  • マイクはミュート、カメラはOFFで参加してください。

講師プロフィール

古川 光明
清水建設株式会社に就職。その後、1989年国際協力事業団(JICA)入所。南スーダン事務所長、英国事務所長、タンザニア事務所次長、研究所上席研究員、安全管理部長などの部署を経験。その後、静岡県立大学国際関係学部教授を経て、現職。1997年米国デューク大学大学院公共政策学部修士、2014年一橋大学より博士号 (社会学)。2015年度?第19回「国際開発研究 大来賞」受賞(古川光明(2014)『国際援助システムとアフリカポスト冷戦期「貧困削減レジーム」を考える』日本評論社)。

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